米国株の投資信託を毎月5万円定額で約1年半積み立てた結果を示します。
とうとう三井住友カードの投信クレカ積み立てが始まります。
ここ最近アメリカ株を運用するのがトレンドです。
メディアに取り上げられることも多いです。
この10年はS&P500の連動インデックス投資信託に投資をすればかなり資産が増えた10年でした。
S&P500はコロナショックでわずか1ヶ月で30%以上急落したしましたが、わずか数カ月で回復し、さらに高騰して現在も高騰が続いています。
YouTube大学の中田さんもバンガード社の案件と誤解されるぐらいにアメリカ株を押していました。
私も2020年2月ぐらい(コロナショック前)から
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式
- 楽天VTI(米国株式)
それぞれ月々5万円ほどで併せて月に10万円ずつ積み立てています。
アメリカ企業はこれまでの10年と同様に今後も成長するのかなと思っています。
この半年も長期的に見れば綺麗な右肩上がりになっています。
その運用成績を書きます。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式
具体的な構成比率
トップ10社で約25%を構成しています(2021年6月30日)。
1 | APPLE INC | 5.80% |
---|---|---|
2 | MICROSOFT CORP | 5.60% |
3 | AMAZON.COM INC | 4.00% |
4 | FACEBOOK INC-CLASS A | 2.30% |
5 | ALPHABET INC-CL A | 2.00% |
6 | ALPHABET INC-CL C | 2.00% |
7 | BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B | 1.40% |
8 | NVIDIA CORP | 1.40% |
9 | TESLA INC | 1.40% |
10 | JPMORGAN CHASE & CO | 1.20% |
買付手数料、解約手数料はかからず、信託報酬は0.0968%とほぼ手数料は必要ありません。
運用結果
取得単価は12435円。2020年2月から毎年定額で購入するとこの数値になります。
現在の基準単価は16482で、1ヶ月前は16069でした。100万円分購入→132万5614円分に上昇しています。
振り返ると、2020年9月上旬まで右肩上がりに上昇してそのまま基準価額12000円を超えましたが、9月上旬から9月下旬にかけて徐々に低下してきました。
そのまま10月になって持ち直したので9月下旬は買い増しのタイミングだったと言えるでしょう。
11月上旬から大統領選挙の影響で株価が高騰し、そのまま12月になっても高騰が続きました。
11月30日に発表された運用実績を先月の情報と比較すると10月に買い増しされていたGAFAM銘柄が若干減って元の10月以前の比率に戻っています。
2020年11月からTSLAが急騰しました。
どこかで入りたいとも思いますが、タイミングが難しいし、資金がなかったり、という人は投資信託を購入してはいかがでしょうか。
グラフを見てもこの1年半はコロナショックがあった後は綺麗な右肩上がりになります。
月単位で見ると2020年11月から右肩上がりで上がっています。
そろそろ暴落する頃なのかもしれませんが、全く先は読めないので今の方針を継続します。
投信マイレージサービス
投信マイレージサービスは、投資信託の保有金額に応じてTポイントが貯まるポイントプログラムです。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式は月間平均保有額に対し年率0.0374%になります。
120万円程度の保有なので毎月35ポイント程度たまる計算です。
資金にもっと余裕のある人はさらにポイントが貯まります。
SBI証券は最強の証券会社なのでこの際に口座開設をしましょう。
積み立てのススメ
コロナショックでアメリカ株が安かった2020年3月、4月、5月にもっとたくさん購入しておけばもっと運用成績が良かったと思われます。しかしコロナショックの時にでも株価がどんどん下がっていく状況で買い増すのは案外難しいです。
そしていざ株価が上がり始めても案外チャンスを逃したと思ってなかなか買い増しできません。
それに3月や4月は仕事が忙しかったりして株を買えなかったりします。
設定だけしてあとは放ったらかしを2020年2月から実践して、積み立て購入は有効だなという印象です。
アメリカ株での現状
特にここ5年から10年ぐらいはアメリカ株に投資をしているとかなり資産を増やすことができました。コロナショックで下がった株価はすでに元に戻っており、現在も経済はアメリカ一強の時代が継続しております。
もちろん今後どうなるかはわかりませんが、いわゆるGAFAMなどに分散してうまく投資をしてみたいと思うなら「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式」は各種手数料もほぼ無料に近い優良な投資信託と言えると思います。
アメリカは現在も人口が増えているし、まだまだしばらくアメリカ株を購入するメリットは大きいと思います。
クレジットカード決済
積み立て投資信託のクレジット決済
楽天証券では投資信託の積み立て購入が毎月上限50,000円まで1%の還元が得られます。
SBI証券
2021年6月30日からはSBI証券でも同様のクレジットカードが実装されます。
これまで楽天証券しかなかったのですが、6月30日以降はSBI証券でも実装されます。
三井住友カードで毎月上限50,000円まで0.5%の還元が得られます。
とうとうSBI証券で今月から登録が可能になりました。
今まで私は1年半の期間を毎月5万円積み立てて100万円分決済しています。
仮にその頃から0.5%の積み立てができていたら、5000円分のポイントが加算されていることになります。
オススメの三井住友カードは三井住友カードナンバーレスです。
米国株の投資信託を毎月定額でまるまる1年積み立てた結果
100万円購入→132万5492円