2021年5月10日時点
- 4大コンビニ、マクドナルドで5%還元。
- SBI証券で6月からクレジット決済
- 上限なしでチャージで+20%のポイント還元。
基本スペック
カードの特徴
名前の通り、ナンバーレスカードが特徴です。
どういう意味かというと、カードを従業員に渡して決済した経験がある人が多いと思います。
その際に、カードのナンバーと裏の3ケタのセキュリティーコード。
盗み見られた経験はありませんが、カードを店員さんに渡す時になんとなくソワソワしたことありませんか?
三井住友カードナンバーレス(NL)はカード自体にナンバーの記載がありません。
カード自体を見ても、何も書かれていないのでセキュリティーが向上したカードです。
個人的にはかなりオシャレだと思うのですが、20代から30代をターゲットにしているようです。
ポイント還元
基本的には0.5%還元ですが、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドは2.5%還元となっています。
非常に還元率の高いカードです。
さらにセブンイレブン、ローソン、マクドナルドはVisaタッチ決済を行うことで還元率がさらに2.5%上乗せされて5%還元になります。
しかも、期限が今のところ設定されていないようなのでしばらく続くように思います。
入会特典
https://www.smbc-card.com/camp/pop/giftcard2.jsp
特典1
カード入会月から2ヶ月以内はカード利用額の20%分を還元。
最大10,000Vポイントを付与。つまり5万円分の買い物をして最大で10,000ポイントの還元があります。
特典2
入会と同時にVポイントアプリの1000ポイント分のギフトコードがもらえる。
つまり、特典1,2合わせて11,000ポイントの還元があります。
ポイントサイト経由
モッピー の経由で7000モッピーポイントなど。
ポイントサイトはどこでもいいと思いますが、だいたい7,000円から1万円分ぐらいの還元が得られます。
SBI証券でクレジット決済
私個人が三井住友ナンバーレスカード(NL)の発行を決めた一番の理由です。
2021年6月30日からSBI証券で積み立て投資信託のクレジット決済が開始されます。
適応となるカードは三井住友カードです。
2021年2月現在ではクレジット決済+ポイント還元の仕組みは楽天証券と楽天カードの連携しかありません。
しかし、2021年6月から三井住友カードで毎月上限50,000円まで0.5%の還元の仕組みが導入予定です。
Vポイントが毎月250ポイントが貯まる様になります。
Vポイントの使い道
2021年3月31日まではVポイント1P=1円と換算できます。
楽天ポイント、dポイントやアマゾンギフト券にも1P=1円計算で交換できます。
さらに1P=ANAマイル0.6マイル分に交換できます。
4/1からVポイント1P=0.8円相当に改悪されることが決まっています。
さらにANAマイル=0.5マイルに改悪されます。
今のうちなら改悪される前に、十分交換可能なので、早期に発行するようにすると良いでしょう。
ちなみにVポイントへの変換はGポイントを経由すればVポイントに交換可能です。
Vポイントアプリが新規導入
非常に紛らわしくなっています。
VポイントアプリとV passアプリというアプリが2種類あります。
これまではV passアプリでVポイントを管理していました。
今回新しくVポイントアプリが導入されました。
Vポイントアプリの「Vポイント」もあって従来のVpassアプリで管理していたVポイントと別のポイントになります。
ここが、非常に分かりにくくなっています。
ここではVポイントアプリの「Vポイント」の特典を解説します。
特典1
2021/2/1から2021/3/31まで20%分の還元があります。
アプリのダウンロードとチャージで最大2000P還元。
チャージ額を1万円分をクレジットカードから、もしくは銀行からチャージすれば12000PのVポイントアプリのVポイントが得られます。
注意点:三井住友カードでないと手数料あり。
特典2
2021/2/1から2021/3/31までです。
従来のVポイントを、新たに導入されたVポイントアプリに移行させると移行させた分+20%分のVポイントアプリの「Vポイント」に交換されます。
上限がないので、Vポイントを一気に新たに導入されたVポイントアプリに移行させるとかなりポイントが増えます。
特典2は非常に混乱しやすいですが、かなりお得なのでしっかり確認すると良いでしょう。
いずれも、期間が3月いっぱいですので、すぐにでも三井住友カードナンバーレス(NL)を作るといいと考えています。