電気代、ガス代、水道代、携帯電話、プロバイダ料金、年金、NHK受信料など。
公共料金はクレジットカードで払いましょう。
口座振替、コンビニ払いの人は損をしています。
メリット
- 自動支払いなので払い忘れない
- 記録が残る
- クレカ決済でポイント還元、各種サービス
- 毎月決済でクレジットヒストリーが良くなる
デメリットは公共料金の領収書が発行されにくいということ。
現に私は楽天カードで決済していたときは領収書がなくて困ったことがあります。
他の注意点は公共料金はポイント還元されないカードがあるので、事前に確認はした方が良いでしょう。
ポイント還元率は1%あれば高い方なので、1%を目指しましょう。
個人的におすすめクレカ4つ
dカードゴールド
- 還元率は1%
- 年会費11,000円
ドコモユーザーなら携帯代の10%がdポイントで還元されます。
さらに、dカードゴールドの年間の決済額が100万円なら11,000円分の還元、年間の決済額が200万円なら22,000円分の還元ボーナスがあります。
しかも、現在は決済するクレジットカードをdカード(ゴールド)に変更すると最大で2100Pの獲得ができます。
そもそもdカードゴールドは特典が豊富で、携帯電話がドコモなら必須と言えるクレジットカードなので、ドコモユーザーはこの1枚にするといいでしょう。
dカードゴールドはポイント還元も優れているので、このカードをメインにするのも選択肢の一つかと思います。
au WALLET ゴールドカード
- 還元率は1%
- 年会費11,000円
auユーザーなら、日々の携帯電話の還元が最大11%となります。
dカードゴールドと同じ理由で検討しても良いカードだと思います。
本カードは携帯電話がauユーザーしか発行できません。
ドコモユーザーならdカードゴールド、auユーザーならau WALLET ゴールドカードでいいと思います。
リクルートカード
- 還元率 1.2%
- 年会費無料
年会費無料かつポイント還元が最大なので、それだけで検討しても良いレベルだと思います。
他の特典が薄いのですが、とにかくポイント還元を優先して年会費を抑えつつ、シンプルにしたい人は本カードがコスパ最強だと思います。
一昔前はリクルートカードを使ってnanacoにチャージして1.2%の還元を得た後に住民税を支払うという裏ワザがありましたが、その技は使えなくなりました。
楽天カード
- 還元率1%
- 年会費無料
リクルートカード同様に年会費無料で還元率1%なのでコスパは非常に良いです。
さらに、楽天カードは非常に特典が手厚いし、楽天市場の利用や楽天証券のクレジットカード決済など、とにかく利用の幅が広いです。
貯まったポイントの使い道に困ることも少ないでしょう。
なお、アメックスカードやダイナースカードで公共料金を支払うと還元率が半分になることが知られています。
カードのランクにもよると思いますが、還元率に関しては注意していただくのが良いでしょう。
他にも使い勝手のいいカードはたくさんあると思いますが、公共料金だけでも上記カードを検討されるといいと思います。