- ahamoが発表され他のでdカードゴールドを再検討。
- 入会特典も含めたら、一度はdカードゴールドの発行が望ましい理由を解説。
- 今年度はドコモユーザーは速攻で発行して試してみましょう。
ahamoとは
2021年3月26日からNTTドコモが導入予定の携帯電話の料金プランの名称。
- 月額2700円(税込2970円)
- 20GB(月額)
- 5分以内の通話無料
- テザリング無料
- 申し込みはオンラインのみ
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/promotion/compare/
ほとんどの人は通信量が1ヶ月20ギガあって、5分以内の通話無料ならこれだけで携帯電話は十分に役目を果たすでしょう。
ahamoは速攻で申し込もうと思います。
そもそもdカードゴールドは携帯代10%還元で年会費の元が取れるから発行したのに、携帯代が安ければ不要では?
考察してみました。
dカードゴールドのメリット
dカードゴールドのメリットに関する記事は以前に書いています。
ahamoとdカードゴールドの相性
公式ホームページ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/03/01_00.html
- dカードゴールドで決済すると毎月上限300Pで10%分の還元。
そもそも月々の10%還元が最大のウリなので、そこは変わらずで毎月携帯代が3000円ぐらいになるので、サービス継続という認識でいいでしょう。
- dカードゴールドで決済すると、5GBのギガが追加。
20ギガも多分使わないので、これはどっちでもいいです。
もともと私は携帯代は7000円ぐらいでしたので年間で8400Pが携帯だけでdカードゴールドの年会費10000円分ぐらいになっていたのでそれだけで発行する価値がありました。
計算してみると
ahamoの支払いをdカードゴールドのみで支払うと,,,
年会費11000円
ahamoの料金上限で3600P還元。
11000円ー3600Pなので他の特典を兼ねても6000円分ぐらいは他の特典でカバーしないといけないです。
他のクレジットカードでドコモの携帯代を決済すれば0.5%-1%は返ってくることを考えると、ずっと持ち続けなくてもいいかもしれません。
その他のメリット
入会特典
モッピー経由で23500円還元
モッピー(ポイ活サイト)を経由すれば今なら23500円分のキャッシュバック。
これだけでも十分に元が取れます。
ドコモ ユーザーでなくても、1年間だけ所持してダウングレードも裏技的に使うことも可能だと思われます。
25%還元
2021年3月現在は入会から2ヶ月までの期間は25%還元があります。
1ヶ月の上限が5000ポイントになります。
ですので1ヶ月2万円の決済をして、5000P還元があります。
これを2ヶ月継続すると良いです。
2ヶ月分なので25%分の還元を狙えば40000円分の決済で10000円分のキャッシュバックが得られます。
これだけで年会費は到達します。
25歳以下ならさらにお得特典もあります。
よって入会特典が熱すぎるので、一度は発行すべき。
ahamoは2021年9月からなので、それ以前のドコモユーザーなら、今年度のみの限定使用と割り切って速攻で発行するのが良いでしょう。
公共料金
公共料金の還元が1%還元です。
業界としては最大で、公共料金での還元は半分になるカードもありますが、dカードゴールドはしっかり1%還元です。
2021年3月 楽天カードの改悪が発表されました。
楽天カードでの公共料金の還元が1%還元から0.2%還元に改悪されました。
これまで私は楽天カードを使っていたので、これを機にdカードゴールドに切り替えます。
新たに公共料金の支払いをdカードゴールドに切り替えると最大2100Pの還元もあります。
メルカリ
メルカリでの支払いをdカードゴールドで行うと、2.5%還元になります。
メルカリユーザーなら、知っておいて損はない特典でしょう。
利用特典
- 年間100万円以上の利用で11,000円相当
- 年間200万円以上の利用で22,000円相当
のクーポンが発行されます。
公共料金、日々の支払い、携帯代を全部合わせたら可能でしょう。
THEO+docomo
少額投資・お任せ資産運用が可能なTHEOとドコモが連携する投資一任型のロボアドバイザーによる投資サービスです。
手数料が年率1.0%ですが、dカードゴールドユーザーなら0.65%まで下げられます。
デメリット(注意点)
年間利用額のクーポンについて
https://d-card.jp/st/services/benefits/goldservise.html
- 年間100万円以上の利用で11,000円相当
- 年間200万円以上の利用で22,000円相当
というサービスがありますが、締め日は前年の12月までの1年間です。
2021年6月のクーポン:
2019年12月16日~2020年12月15日までの決済額
もし仮に今発行したら、2022年6月:
2020年12月15日〜2021年12月までの決済額。
ただし、それまでに解約したらそのクーポンは発行されません。
つまり、dカードゴールドを持ち続ける必要があります。
要は1年だけ持つかもしれない人はその特典は生かされないので要注意です。
ドコモユーザーは一度(ベストは今)は発行すべき。
合わなければ、通常のdカードに降格。