資産運用

住信SBI銀行のメリット【米国株投資】【楽天銀行と比較】

住信SBI銀行のメリットを解説

資産運用には楽天銀行もオススメなので比較して解説

振込先が多い人、米国株投資を行う人は住信SBI銀行のメリット多い。 

できることなら楽天銀行と住信SBI銀行の2つを開設

SB証券も超オススメ

SBI銀行/ 楽天銀行

住信SBI銀行のメリット

三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資するネット銀行。

楽天銀行と比較するとメリット、デメリットがあり、どちらも非常にいいサービスを提供しています。

米国ドル為替手数料が安い

楽天銀行と比較して最大のメリットは為替手数料が4銭と格安な点です。

具体的には

  • 1万ドルにつき2500円(楽天銀行)
  • 1万ドルにつき400円(住信SBI銀行)

となります。

毎月決まった額の米国ドルを購入する場合(外貨積立)は2銭です。

米国株投資を行っていない人は関係ないので読み飛ばして下さい。

米国株投資を行うなら住信SBI銀行とSBI証券の開設を行いましょう。

SBIで米国株を購入する時の注意点

❌SBI証券で円貨決済で購入:為替手数料25銭

  1. 住信SBI銀行でドルを購入
  2. SBI証券のPCサイトから住信SBI銀行の米国ドルを移動
  3. SBI証券で米国ドルを購入

非常にややこしい仕組みですが、米国株の投資をするなら楽天証券よりも上記の手順が最も安く購入できます。

手数料無料回数が多い

ATM手数料、他行への振込手数料は最大で月15回ずつあります。

振込先が多い人はメリットが非常に多いです。

2021年4月からプログラムが改定されることが決まっており、手数料の無料回数はさらに増えることが確定しています。

ポイント還元

スマプロポイントという還元があります。

スマプロポイントは

  • 1pt=1円
  • 100pt=40JAL マイル

のどちらかを選ぶことができます。

以下はスマプロポイント獲得条件になります。

スマプロポイント獲得条件

定額自動入金システム

  • 給与受け取り
  • 年金受け取り
  • 定額自動入金

どれかのサービスをしていれば毎月30ptずつ貯まります。

私は毎月定額入金システムを使って自分名義の楽天銀行から5万円が27日に引き落とされ、住信SBI銀行に4営業日後に振り込まれる仕組みです。

定額自動入金システム
  • 自分名義の他行口座から指定金額を引落し、自動的に住信SBI銀行口座へ入金されるサービス。
  • 手数料は無料

※ 他行口座から毎月5日または27日に引落し→引落日の4営業日後に住信SBI銀行口座に入金されるます。

毎月自動で現金を移動させるように初期設定するだけでポイントが貯まるのでやらないよりはいいでしょう。

外貨積立

外貨積立

決まった額の米ドルを購入すると為替手数料2銭になる

10pt/ 月の還元あり。

いま流行りの米国株積立投資を行っている人は住信SBI銀行とSBI証券の連携が一番安く購入できることになります。

住信SBI銀行のデメリット

デメリットは特にありません。

非常にいいサービスを提供していると思います。

楽天銀行と比較して楽天銀行の方が優れている点を挙げます。

ポイント還元率は楽天銀行+楽天カードには及びません。

アプリの使い勝手やPCサイトの見やすさは楽天銀行、楽天証券の方が明らかに優れています。

よって資産運用をまだ開始していないなら先に楽天銀行の開設+楽天カード発行を優先した方が良いでしょう。

まとめ

ネット銀行は楽天銀行とSBI銀行どちらもオススメ。

それぞれにメリット・デメリットがあります。

  1. 振込先が多い
  2. 米国株投資をする(SBI証券と連携)

場合は住信SBI銀行がよりオススメ。

順番的には先に楽天銀行から(個人的意見)